Q&A

よくある質問

Q:健康診断は行っていますか?

A: 行っております。当院の診療方針である病気の早期発見・早期治療の観点から一年中を通して実施しております。検査内容については相談によりますが、動物種や年齢に応じてコースを設定しておりますので、お問合せください。なお、検査当日の注意事項がありますので、予約制とさせていただいております。

Q:検査・治療費はどのくらいかかりますか?

A: 症状、問診・身体検査によって必要な検査がかわります。検査費用に関しては遠慮せずにご質問ください。また、入院や手術の前には概算見積もりをお出しいたします。

Q:フィラリア予防について教えてください。

A: フィラリアという寄生虫が蚊を媒介して心臓や肺に入り込むことで起こる病気で、犬・猫・フェレットに感染します。フィラリアの幼体が動物の体内に侵入すると皮下組織や筋肉内で脱皮を繰り返して成長し、血管内へ侵入します。フィラリア予防薬は血管に入り込む前の段階でフィラリアを駆除します。
 蚊は気温15℃の条件で吸血行動を始め、繁殖最適気温は22~27℃といわれていますので、当院では毎年4月下旬もしくは5月上旬~11月下旬もしくは12月上旬まで1カ月に一回の投薬をお薦めしております。一度かかると治療が難しく死に至ってしまう怖い病気なので、決められた予防薬をしっかり投与することが重要です。
 毎年予防薬を開始する前にはフィラリアに感染していないか確認する必要があります。血管内にフィラリアがいた場合、予防薬によって死滅することがあります。その結果、異物が急激に血管内で産生されるため、急激なアレルギー症状で動物が亡くなってしまう危険性があります。毎年予防の前には必ず獣医師の診察を受けるようにしてください。

Q:ノミ・ダニの予防薬はどのようなタイプのものを揃えていますか?

A: 内服タイプと滴下タイプのものを採用しております。最近は予防薬の多様化に伴い、ノミ・ダニだけではなく、フィラリアや消化管寄生虫を同時に予防できる成分を混合した合剤も扱うようになりました。ライフスタイルに合わせた予防方法を選択することが望ましいので、病院にご相談ください。特にホームセンターやインターネットで販売されている薬の中には効果が弱く持続性がないものもありますので、注意が必要です。
 ノミやダニは気温が13℃以上になると活発に活動します。予防期間はフィラリア予防と同じ期間と考えるとよいですが、室内の温度が一定に保たれている室内飼いのコでも冬場も油断はできません。特に外飼いの犬や室内外を出入りする猫では積極的なノミ・ダニ予防をする必要があります。
 ノミ・ダニによる吸血の被害の他、アレルギー対策やダニ媒介性の人獣共通感染症の防御という公衆衛生学的観点からノミ・ダニの駆除は重要視されています。

Q:ワクチン接種は予約制ですか?

A: 予約は不要ですが、日中に接種されることをお薦めいたします。ワクチンによる副反応がごく稀ではありますが、報告されています。中でも一番恐ろしいのはアナフィラキシー・ショックです。これは、接種後短時間のうちで見られる急性アレルギー症状で血圧の低下、呼吸促拍、痙攣により最悪死亡することがあります。また、ムーンフェイスなどのアレルギー症状、発熱、嘔吐、元気消失という副反応がでることがありますので、その子の様子を観察できる時間帯を確保した上で接種することをお薦めいたします。

Q:不妊・去勢のメリットとデメリットを教えてください

A: 本来は、望まれない妊娠による不幸な動物を増やさないために行われている手術ですが、性ホルモンが関与する疾病の予防や性的問題行動を抑制する目的で行われることもあります。
 不妊・去勢手術は、心身ともに健康で長生きするための手術として考え方がシフトしてきています。雄犬では、精巣腫瘍、前立腺肥大、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアといった病気、雌犬では、乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、卵巣子宮腫瘍といった病気を予防することが可能と考えられています。
 特に猫においては発情期に大きな鳴き声を出し、近隣への騒音問題にあることもあります。他の猫へ攻撃的になったり、縄張り意識のマーキングをしたり、外へ脱出する危険もあります。脱出の欲望を抑えられるため、ケガや伝染病、交通事故の予防にも効果的です。ただし、一度これらの行動を学習してしまうと、手術をおこなっても抑制できにくくなるので、できるだけ早いうちに手術を行う必要があります。発情期に欲望抑制によるストレスから解放され、精神的にも安定できると考えられています。
 デメリットは、手術後の肥満です。手術後、基礎代謝率の減少により必要なカロリー数が減りますが、食欲は変わらないか増加する傾向にあるため、太りやすくなります。適切な食事管理と運動管理によって、肥満の予防は可能です。

Q:夜間診療は行っておりますか?

A: 申し訳ありませんが、対応しておりません。夜間救急に関しては他院様を紹介させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

Q:療法食の注文は可能ですか?

A: 可能です。在庫がないものに関しては注文になりますので、スタッフにご確認ください。電話注文も可能です。